2024年8月8日(木)、peachで羽田からソウルへ行ってきました。
深夜便は移動時間が睡眠時間になるし、ホテル代不要だから好きだったけど、
2:10羽田発、4:40ソウル着だと2時間ちょっとしか寝られず、結構きつかった。
早朝着だから朝から街中に向かう予定だったけど、
眠すぎて空港で3時間くらい寝てしまった…しかもベンチで…
でも女子ひとりでベンチで寝られるほど治安は良さそうだったし綺麗な空港だった!
少し寝たら体力が回復したので、スパレックス東大門へ!
前回の韓国旅で気にはなっていたけど、行けなかったスーパー銭湯。
韓国では、スーパー銭湯のことを「チムジルバン」と呼ぶらしい。
このビルの地下にあるんだけど、行き方が結構難しい。
外観は大きいビルだけど、中はお店があまり入っていないし、
使われていないフロアもあって、寂れた感じがした。
本当にここで合っているのか、とドキドキしながら地下3階へ。
エレベーターを降りると、足元に行き先のテープが貼ってあるので、
これ通りに進むけど、駐車場の中も通らなきゃいけない。
このテープがなかったらたどり着けないな。
駐車場を通り抜けたら受付!
受付でお金を支払う。12,000ウォン(約1,300円)ほど。クレジットカードもOK。
タオルや館内着はついているけど、シャンプーや化粧水などないので、
持参するか、脱衣所で購入するのが良い(女湯は固形石鹸はあった)。
荷物はここで預けることもできるみたい(写真の右奥)。
さて、脱衣所に行ったら、アカスリの予約〜〜!
アカスリ30,000ウォン(約3,200円)だけ予約しようとしていたんだけど、
よもぎ蒸し15,000ウォン(約1,600円)も勧められてこちらも一緒にやることに!
ただ、セットだと50,000ウォンと言われるので要注意。
30,000ウォン+15,000ウォン=45,000ウォンなのに、なぜセットの方が高いんだ?って思ったら、
セットだとアカスリタオルとトラベル用のシャンプーリンスをくれるらしい。
ただ、これは要らないので、別々でお願いした。
何でも「YES」って言わないようにしなきゃね。
ちなみに、ここもカード払いOK。
さて、体をお湯で温めてから初のよもぎ蒸し!!
すごく綺麗好きの人は抵抗があるかもしれないスペースだけど、私は全然OK。
まぁ1,600円だし、高級感は求めていない。
日本語の注釈もとても面白い。肛門が小さくなったら痔悪化しそうな気もしたけど、そういうもの…?
ガウンを着て、この椅子に座ると、タオルでヤンモリ(羊巻き)をしてくれる!
椅子の下には、よもぎを茹でた鍋を入れて、その蒸気でデリケートゾーンを温める仕組み。
30分くらい過ごすけど、ざくろジュースもくれるし、スマホも操作できるので、快適。
「『スマホ持ってきて』と何度も言われたのは何でだろう」と思っていたら、撮影もしてくれる!
ひとりで行ったのに、ポーズも指定されてプチ撮影会みたいになる。
とても恥ずかしい、スッピンでポーズを決めた写真なんて使い道ないのに、と思ったけど、一人旅だとなかなか自分の写真も撮らないし良い思い出。
じんわり汗をかいてとても気持ちの良い時間を過ごせた!これは日本でもやりたい。
その後はアカスリタイム〜。力強くゴシゴシと隅々まで擦られる。
日本だとここまで擦られないから韓国のはとても好き。
ただ、ちょっと強すぎて傷になったところあったから、肌弱い人はやらない方がいいかも。
韓国のアカスリ師の方って何で下着みたいな格好なんだろう?
去年行った別のお店も大事な部分も透けてるレースの下着を着たおばちゃまが対応してくれた。
お腹がどれだけ出ていたって気にせず下着姿!
目のやり場に困るけど、これが韓国流なのかな?まぁ服着るとびしょ濡れだしね。効率的ではある。
アカスリの後は汗蒸幕(ハンジュマク)へ。
ここは男女共同エリア。
ドーム状のサウナみたいな感じ。
いろんな温度の部屋があって、ここに寝転んで数分過ごすとポカポカして汗が出てくる。
タオルの下は土みたいな感じだったから、寝る場所によっては細かい土がついてくるし、汗がこもって若干臭い気もする…
綺麗好きな人はちょっと抵抗あるかもしれない。
私は最後にもう一度シャワーを浴びれば良いかと思い、気にしないことにした。
休憩スペースはこんな感じ。充電できるエリアもあった!
広々としたスペースで寝てる人もいるし、この穴みたいなスペースで寝ている人もいる。
ただ、リクライニングシートとか毛布の用意はないので、一晩ここで過ごすのはきついかも。
あとは食べていないけど、フードコートもあるし、
受付では、卵とかシッケ(お米を発酵した飲み物)も売っていたので、小腹が空いても問題なさそう!
寝てたりしたら半日くらいは楽しめたスパレックス東大門。
お腹も減ったし、そろそろ次の目的地に向かいます〜